【遊戯王 2025年3月環境】最強デッキランキング

最強デッキランキング

順位	デッキテーマ	優勝数	シェア率
1位	M∀LICE	209	19.92%
2位	ライゼオル	166	15.82%
3位	青眼	109	10.39%
4位	白き森	80	7.63%
5位	リジェネシス	59	5.62%
6位	ドラゴンテイル	45	4.29%
7位	メメント	41	3.91%
8位	天盃龍	39	3.72%
9位	ヤミー	38	3.62%
10位	オルフェゴール	24	2.29%
11位	イビルツイン	17	1.62%
12位	ラビュリンス	14	1.33%
13位	キマイラ	14	1.33%
14位	K９	14	1.33%
15位	海皇水精鱗	11	1.05%
16位	メタビート	11	1.05%
17位	粛声	10	0.95%
18位	エルドリッチ	8	0.76%
19位	クリストロン	8	0.76%
20位	ドラゴンメイド	8	0.76%
21位	サイバー・ドラゴン	7	0.67%
22位	ジェムナイト	7	0.67%
23位	センチュリオン	6	0.57%
24位	炎王	6	0.57%
25位	スネークアイ	5	0.48%
26位	@イグニスター	5	0.48%
27位	ギミック・パペット	4	0.38%
28位	焔聖騎士	4	0.38%
29位	竜華	4	0.38%
30位	閃刀姫	4	0.38%
31位	リバイアサン	3	0.29%
32位	蟲惑魔	3	0.29%
33位	征竜	3	0.29%
34位	融合GS	3	0.29%
35位	紋章獣	3	0.29%
36位	銀河眼	3	0.29%
37位	ゴブリンライダー	3	0.29%
38位	斬機	3	0.29%
39位	P.U.N.K.	2	0.19%
40位	神碑	2	0.19%
41位	天威相剣	2	0.19%
42位	レッドアイズ	2	0.19%
43位	ヴァリアンツ	2	0.19%
44位	VS	2	0.19%
45位	サンダー・ドラゴン	2	0.19%
46位	転生炎獣	2	0.19%
47位	ふわんだりぃず	2	0.19%
48位	古代の機械	2	0.19%
49位	ホルス	2	0.19%
50位	エクゾディア	2	0.19%
51位	ジュラック	1	0.10%
52位	破壊剣	1	0.10%
53位	原石	1	0.10%
54位	御巫	1	0.10%
55位	アルカナフォース	1	0.10%
56位	烙印	1	0.10%
57位	ダイノルフィア	1	0.10%
58位	ジャンクドッペル	1	0.10%
59位	六武衆	1	0.10%
60位	バージェストマ	1	0.10%
61位	ティアラメンツ	1	0.10%
62位	サイバースGS	1	0.10%
63位	スターダスト	1	0.10%
64位	影霊衣	1	0.10%
65位	ARG☆S	1	0.10%
66位	ヴァルモニカ	1	0.10%
67位	HERO	1	0.10%
68位	ライトロード	1	0.10%
69位	魔轟神	1	0.10%
70位	召喚獣	1	0.10%
71位	ドラグマ	1	0.10%
72位	マギストス	1	0.10%
73位	ユベル	1	0.10%
74位	BF	1	0.10%

以前の環境については、環境記事一覧をご覧ください。

最新の環境についてはこちらの記事を参考にしてください。

メタゲーム解説

2025年2月24日から3月30日までの環境分析の結果、M∀LICE（19.92%）、ライゼオル（15.82%）、青眼（10.39%）を中心とした環境が形成されていましたが、3月22日の「ジャスティス・ハンターズ」発売以降、ドラゴンテイル（19.51%）とヤミー（16.59%）という新たなデッキが急速に台頭し、環境に大きな変化が生じています。

特に注目すべき点は、ドラゴンテイルとヤミーが発売後わずか1週間で環境トップクラスのシェア率を獲得したことで、これは「ジャスティス・ハンターズ」の影響力の大きさを示しています。一方、それまで環境トップだったライゼオルは3/24〜3/30の週に急激にシェアを落とし（13.33%→3.90%）、新環境への適応に苦戦している様子が伺えます。

環境トップ3の詳細分析

1位：M∀LICE（シェア率：19.92%）

• 週別推移：19.11% → 24.77% → 14.88% → 23.03% → 18.54%
• 新弾発売後も安定した強さを維持
• 変動はあるものの、一貫して環境上位を維持し続ける安定感が評価

2位：ライゼオル（シェア率：15.82%）

• 週別推移：18.70% → 21.56% → 20.00% → 13.33% → 3.90%
• 「ジャスティス・ハンターズ」発売後に急激にシェア減少
• リミットレギュレーションの更新で大きな影響

3位：青眼（シェア率：10.39%）

• 週別推移：10.57% → 10.09% → 10.23% → 11.52% → 9.76%
• 安定したシェア率を維持しており、環境変化に柔軟に対応
• 新弾や禁止制限の影響をあまり受けていない安定感がある

「ジャスティス・ハンターズ」による環境変革

急速に台頭した新デッキ

1. ドラゴンテイル（最終週19.51%）
   • 発売直後から環境トップの地位を獲得
   • 強力な効果と展開力が評価され、一気に採用が拡大
2. ヤミー（最終週16.59%）
   • ドラゴンテイルと並び、発売直後から高いシェア率
   • 新たな戦術を提供するデッキとして注目を集める
3. K９（最終週5.85%）
   • 他の新規デッキに比べるとシェアは低いが、安定した採用あり
   • 今後のシェア拡大が期待される新規軸

影響を受けた既存デッキ

1. ライゼオル：13.33% → 3.90%（-9.43%）
   • 最も大きく影響を受けたデッキの一つ
   • 新環境への対応策を見出せていない様子
2. リジェネシス：8.48% → 2.93%（-5.55%）
   • 新デッキの台頭により、シェアを落とす
   • 環境変化に対応できるかが今後の課題
3. メメント：3.03% → 0.98%（-2.05%）
   • 新環境での競争力低下が顕著に表れる
   • 採用率が一桁台に落ち込む傾向

現環境でのサイドデッキ構築のポイント

環境で採用されているサイドデッキのカードについては、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

環境の動向と今後の展望

以下のイベントにより、環境のさらなる変化が予想されます：

• 4/12：「YCSJ TOKYO 2025」開催
• 4/26：「DUELIST ADVANCE」発売
• 5/24：「超骸装部隊R-ACE」発売
• 5/24：「退魔天使エクソシスター」発売

特に4月下旬の「DUELIST ADVANCE」発売と、5月下旬の2つのセットの発売により、現在のメタゲームがさらに大きく変動する可能性があります。ドラゴンテイルとヤミーの台頭により形成されつつある新たな環境が、これらの新製品によってどのように変化するかが注目されます。

また、4月に開催される「YCSJ TOKYO 2025」では、新たな環境でのトッププレイヤーの選択が今後のメタゲーム形成に大きな影響を与えると予想されます。

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現在の禁止・制限カードの一覧は公式サイトを参考にしてください。

Tier1デッキ解説

優勝デッキ数が全体シェアの10%以上のデッキを紹介します。

M∀LICE（マリス）

【M∀LICE】は2024年に登場した、サイバース族を中心としたリンクモンスターを活用する展開型デッキです。主にリンク召喚を駆使して盤面を作り、「M∀LICE」モンスターや罠カードを除外しながら相手の動きを制限していきます。デッキの目的は、手札やフィールドからモンスターやカードを除外し、強力なリンクモンスターを展開して相手の攻撃や展開を抑えつつ、フィールドを制圧することです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ライゼオル

ライゼオルは、2024年の「クロスオーバー・ブレイカーズ」で登場した、主にレベル4モンスターをエクシーズ召喚するテーマです。このデッキは、【ランク4エクシーズ】に特化しており、強力な展開力を持ちます。主に《ライゼオル・デッドネーダー》や《ライゼオル・デュオドライブ》といったモンスターを中心に動かし、盤面を制圧していくのが特徴です。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

青眼（ブルーアイズ）

【青眼】デッキは《青眼の白龍》を中心に、強力なドラゴン族モンスターとサポートカードを駆使した展開型・ビートダウンデッキです。豊富なサポートカードにより、高い展開力と破壊力を持ち、早期にフィールドを制圧することが可能です。

【原石】と組み合わせた【原石青眼】の構築も多いです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

Tier2デッキ解説

優勝デッキ数が全体シェアの4%以上のデッキを紹介します。

白き森アザミナ

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

リジェネシス

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ドラゴンテイル

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

Tier3デッキ解説

優勝デッキ数が全体シェアの2%以上のデッキを紹介します。

メメント

【メメント】デッキは、墓地とフィールドを行き来するカードを駆使する展開型〜ミッドレンジデッキです。主にテーマカードを利用し、墓地リソースを確保しながら、相手の動きを制限する戦略を持っています。また、メインとなる「メメント」モンスターは破壊されても墓地から効果を発動できるため、持続的にフィールドをコントロールできる点が強みです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ヤミー

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

天盃龍

【天盃龍】デッキは、炎属性・ドラゴン族を中心としたシンクロ召喚テーマで、特にバトルフェイズ中にシンクロ召喚を行うことが特徴です。デッキのコンセプトは、複数回攻撃を行いながら、シンクロ召喚で強力なモンスターを展開し、相手の盤面を崩壊させることです。展開力が高く、シンクロモンスターによる制圧力で相手に強力なプレッシャーをかけることができます​。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

その他注目デッキ

オルフェゴール

【オルフェゴール】デッキは、墓地にある「オルフェゴール」モンスターを除外することで、盤面を展開していくリンク召喚テーマです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

イビルツイン

【イビルツイン】は、「Live☆Twin（ライブツイン）」と「Evil★Twin（イビルツイン）」を中心としたリンク召喚主体のデッキです。

「キスキル」と「リィラ」という2人のキャラクターが互いをサポートし合いながら展開を広げ、相手の盤面を崩しつつアドバンテージを稼いで戦います。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ラビュリンス

【ラビュリンス】デッキは、強力な罠カードとモンスターを駆使して、相手の展開を封じ込めながら、自分のリソースを増やすコントロール型デッキです。罠カードを中心とした「バウンス」や「除外」効果により、相手のフィールドを荒らしつつ、自身のモンスターをフィールドに展開していきます。

キマイラ

解説準備中。

海皇水精鱗

解説準備中。

エルドリッチ

解説準備中。

粛声

【粛声】デッキは、儀式召喚を中心にしたコントロールデッキです。主要モンスター《粛声の守護者 ローガーディアン》はフィールドや墓地に《粛声の祈り手ロー》を存在させることで攻撃力を強化し、さらに相手の効果や特殊召喚を無効にする効果を持ちます。このデッキはモンスター召喚の阻害、盤面制圧、そして墓地利用による持続的な展開を得意とし、相手の動きを封じつつ自分のペースでゲームを進めます。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

クリストロン

ジェムナイト

解説準備中。

センチュリオン

【センチュリオン】デッキは、モンスターが魔法・罠ゾーンとモンスターゾーンを行き来する独特なメカニズムを持つシンクロテーマです。このデッキは、持続的なリソース生成と相手の展開を封じる強力なロック効果を活かし、フィールドを支配することが主な戦略となります。中心となる《騎士皇レガーティア》を軸に、相手のモンスターを破壊しつつ、リソースを次々に回収していく展開が特徴です。

ドラゴンメイド

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

スネークアイ

3/22「AREA CHAMPIONSHIP 2024 京都会場（チーム戦）」結果

上位8チームのデッキシェア率

ライゼオル	9
原石+ブルーアイズ	5
ドラゴンテイル	2
BF	1
M∀LICE	1
シャドール+ドラゴンテイル	1
白き森+アザミナ	1
天盃龍	1
メメント	1
ライトロード+ホルス	1
粛声	1

優勝：ライゼオル

優勝：原石青眼

優勝：原石青眼