【遊戯王 2025年4月環境】最強デッキランキング

最強デッキランキング

順位デッキテーマ優勝数シェア率
1ドラゴンテイル25831.05%
2M∀LICE11814.20%
3ヤミー809.63%
4K9789.39%
5天盃龍394.69%
6青眼364.33%
7白き森242.89%
8クリストロン141.68%
9メメント141.68%
10オルフェゴール121.44%
11ラビュリンス121.44%
12ライゼオル111.32%
13リジェネシス111.32%
14ギミック・パペット91.08%
15スネークアイ80.96%
16VS80.96%
17炎王60.72%
18ライトロード50.60%
19粛声40.48%
20海皇水精鱗40.48%
21キマイラ40.48%
22イビルツイン40.48%
23エクゾディア30.36%
24アダマシア30.36%
25閃刀姫20.24%
26@イグニスター20.24%
27ドラゴンメイド20.24%
28BF20.24%
29センチュリオン20.24%
30ピュアリィ20.24%
31メタビート20.24%
32ジェネレイド20.24%
33神碑20.24%
34ホルス20.24%
35ユベル20.24%
36氷結界20.24%
37竜華20.24%
38ARG☆S20.24%
39征竜20.24%
40クシャトリラ10.12%
41ダイノルフィア10.12%
42ゴブリンライダー10.12%
43リバイアサン10.12%
44六花10.12%
45斬機10.12%
46破戒10.12%
47エルドリッチ10.12%
48ジェムナイト10.12%
49ゴーティス10.12%
50鉄獣戦線10.12%
51ブラック・マジシャン10.12%
52烙印10.12%
53HERO10.12%
54サンダー・ドラゴン10.12%
55光の黄金櫃10.12%
56原石10.12%
57海皇水鱗精10.12%
58ヴィサスGS10.12%
59ヴァリアンツ10.12%
60ティアラメンツ10.12%
61RR10.12%
62忍者10.12%
63P.U.N.K.10.12%
64アルトメギア10.12%
65幻奏10.12%
66魔弾10.12%
67デモンスミス10.12%
68ふわんだりぃず10.12%
69シャドール10.12%
70スケアクロー10.12%
71古代の機械10.12%
72シャーク10.12%
73レッド・デーモン10.12%
74インフェルノイド10.12%
75クリアー10.12%
集計概要
  • 集計対象イベント:
    • ランキングデュエル
    • DUELIST KING CUP
    • YCSJ TOKYO 2025
  • 集計期間:
    • 2025年3月31日~2025年4月27日
  • 総集計数: 831件
    • 3/31~4/6 :216件
    • 4/7~4/13 :228件
    • 4/14~4/20 :231件
    • 4/21~4/27 :156件

以前の環境については、環境記事一覧をご覧ください。

最新の環境は以下の記事を参考にしてください。

メタゲーム解説

2025年3月31日から4月27日までの環境分析の結果、3月に発売された「ジャスティス・ハンターズ」の影響が完全に定着し、ドラゴンテイル(31.05%)を中心とした明確な環境が形成されました。

M∀LICE(14.20%)、ヤミー(9.63%)、K9(9.39%)がそれに続き、この上位4デッキで全体の約64%のシェアを占める集中した環境となっています。

特筆すべきは、4月12日に開催された「YCSJ TOKYO 2025」において【天盃龍】デッキが優勝を果たすという結果が出たことです。天盃龍デッキの可能性が示されました。

以下のスプレッドシートから、集計したイベントの詳細(日付、優勝デッキレシピ)を見ることができます。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1p-gq0A2vHQDYJUEKe8lMpFWyRvPcHJEJH0R0w90FKR0/edit?usp=sharing

資料イメージ

環境トップ3の詳細分析

1位:ドラゴンテイル(シェア率:31.05%)

  • 週別推移:34.26% → 29.39% → 33.33% → 25.64%
  • 一貫して30%前後の圧倒的なシェアを維持
  • わずかなシェア減少も、他デッキを圧倒する採用率を維持

2位:M∀LICE(シェア率:14.20%)

  • 週別推移:15.28% → 13.16% → 15.58% → 12.18%
  • 新環境においても安定した競争力を維持
  • 環境変化に柔軟に対応できる汎用性の高さが評価
  • 4週にわたり安定したシェアを維持する堅実さが特徴

3位:ヤミー(シェア率:9.63%)

  • 週別推移:11.11% → 10.53% → 6.93% → 10.26%
  • 3週目にやや落ち込みがあったものの、4週目で回復
  • ドラゴンテイルに比べるとシェアは低いが、安定した採用率

4位:K9(シェア率:9.39%)

  • 週別推移:8.80% → 7.02% → 10.82% → 11.54%
  • 徐々にシェアを伸ばし、特に後半の週で上昇傾向
  • 環境への適応力と今後の成長性が期待される

既存デッキの状況

かつての環境上位デッキの現状

  1. ライゼオル:わずか1.32%まで低下し、4週目には0%
  2. 青眼:4.33%とかろうじてTier2の地位を維持
  3. 白き森:2.89%まで減少し、影響力が大幅に低下
  4. リジェネシス:1.32%と大きく後退

健闘を見せるデッキ

  1. 天盃龍:4.69%と一定の採用率を維持
  2. オルフェゴール:1.44%ながら4週目に2.56%まで回復
  3. ラビュリンス:1.44%と安定した採用があり、メタゲームでの一席を確保

現環境でのサイドデッキ構築のポイント

環境で採用されているサイドデッキのカードについては、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

環境の動向と今後の展望

以下のイベントにより、環境のさらなる変化が予想されます:

特に4月下旬の「DUELIST ADVANCE」発売と、5月下旬の2つのセットの発売により、現在のメタゲームがさらに大きく変動する可能性があります。ドラゴンテイルとヤミーの台頭により形成されつつある新たな環境が、これらの新製品によってどのように変化するかが注目されます。


現在の禁止・制限カードの一覧は公式サイトを参考にしてください。

Tier1デッキ解説

優勝デッキ数が全体シェアの30%以上のデッキを紹介します。

ドラゴンテイル

Tier1
アーキタイプ融合召喚/ミッドレンジ
プレイ難易度普通
デッキ価格25,000円程度

\ 使ってみよう /

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

Tier2デッキ解説

優勝デッキ数が全体シェアの9%以上のデッキを紹介します。

M∀LICE(マリス)

Tier2
アーキタイプ展開型/リンク
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円

【M∀LICE】は2024年に登場した、サイバース族を中心としたリンクモンスターを活用する展開型デッキです。主にリンク召喚を駆使して盤面を作り、「M∀LICE」モンスターや罠カードを除外しながら相手の動きを制限していきます。デッキの目的は、手札やフィールドからモンスターやカードを除外し、強力なリンクモンスターを展開して相手の攻撃や展開を抑えつつ、フィールドを制圧することです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ヤミー

Tier2
アーキタイプシンクロ召喚/展開型
プレイ難易度難しい
デッキ価格25,000円程度

\ 使ってみよう /

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

K9

Tier2
アーキタイプエクシーズ
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円程度

\ 使ってみよう /

【K9(ケーナイン)】は2025年3月22日に発売された『デッキビルドパック ジャスティス・ハンターズ』で登場した、レベル5モンスターを中心としたエクシーズ召喚のデッキテーマです。

「相手が手札・墓地のモンスターの効果を発動した」ことをトリガーとして効果を発動できるカードが多く、いわゆる「手札誘発カード」の対策・メタをコンセプトにしたテーマとなっています。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

Tier3デッキ解説

優勝デッキ数が全体シェアの1%以上のデッキを紹介します。

天盃龍

Tier3
アーキタイプ展開型/シンクロ
プレイ難易度普通
デッキ価格15,000円

【天盃龍】デッキは、炎属性・ドラゴン族を中心としたシンクロ召喚テーマで、特にバトルフェイズ中にシンクロ召喚を行うことが特徴です。デッキのコンセプトは、複数回攻撃を行いながら、シンクロ召喚で強力なモンスターを展開し、相手の盤面を崩壊させることです。展開力が高く、シンクロモンスターによる制圧力で相手に強力なプレッシャーをかけることができます​。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

青眼(ブルーアイズ)

Tier3
アーキタイプ展開/ミッドレンジ
プレイ難易度普通
デッキ価格25,000円

【青眼】デッキは《青眼の白龍》を中心に、強力なドラゴン族モンスターとサポートカードを駆使した展開型・ビートダウンデッキです。豊富なサポートカードにより、高い展開力と破壊力を持ち、早期にフィールドを制圧することが可能です。

【原石】と組み合わせた【原石青眼】の構築も多いです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

白き森アザミナ

Tier3
アーキタイプ展開型/融合/シンクロ
プレイ難易度普通
デッキ価格30,000円

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

クリストロン

Tier3
アーキタイプシンクロ
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円

メメント

Tier3
アーキタイプ展開型/ミッドレンジ/融合
プレイ難易度普通
デッキ価格30,000円

【メメント】デッキは、墓地とフィールドを行き来するカードを駆使する展開型〜ミッドレンジデッキです。主にテーマカードを利用し、墓地リソースを確保しながら、相手の動きを制限する戦略を持っています。また、メインとなる「メメント」モンスターは破壊されても墓地から効果を発動できるため、持続的にフィールドをコントロールできる点が強みです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

オルフェゴール

Tier3
アーキタイプリンク召喚/除外活用
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円程度

【オルフェゴール】デッキは、墓地にある「オルフェゴール」モンスターを除外することで、盤面を展開していくリンク召喚テーマです。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ラビュリンス

Tier3
アーキタイプコントロール
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円

【ラビュリンス】デッキは、強力な罠カードとモンスターを駆使して、相手の展開を封じ込めながら、自分のリソースを増やすコントロール型デッキです。罠カードを中心とした「バウンス」や「除外」効果により、相手のフィールドを荒らしつつ、自身のモンスターをフィールドに展開していきます。

リジェネシス

Tier3
アーキタイプミッドレンジ
プレイ難易度普通
デッキ価格12,000円

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ライゼオル

Tier3
アーキタイプ展開型/エクシーズ
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円

ライゼオルは、2024年の「クロスオーバー・ブレイカーズ」で登場した、主にレベル4モンスターをエクシーズ召喚するテーマです。このデッキは、【ランク4エクシーズ】に特化しており、強力な展開力を持ちます。主に《ライゼオル・デッドネーダー》や《ライゼオル・デュオドライブ》といったモンスターを中心に動かし、盤面を制圧していくのが特徴です。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

その他注目デッキ

イビルツイン

Tier3
アーキタイプミッドレンジ
プレイ難易度普通
デッキ価格6,000円程度

\ 使ってみよう /

【イビルツイン】は、「Live☆Twin(ライブツイン)」と「Evil★Twin(イビルツイン)」を中心としたリンク召喚主体のデッキです。

「キスキル」と「リィラ」という2人のキャラクターが互いをサポートし合いながら展開を広げ、相手の盤面を崩しつつアドバンテージを稼いで戦います。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

キマイラ

解説準備中。

海皇水精鱗

解説準備中。

エルドリッチ

解説準備中。

粛声

Tier3
アーキタイプ儀式召喚/コントロール
プレイ難易度普通
デッキ価格20,000円

【粛声】デッキは、儀式召喚を中心にしたコントロールデッキです。主要モンスター《粛声の守護者 ローガーディアン》はフィールドや墓地に《粛声の祈り手ロー》を存在させることで攻撃力を強化し、さらに相手の効果や特殊召喚を無効にする効果を持ちます。このデッキはモンスター召喚の阻害、盤面制圧、そして墓地利用による持続的な展開を得意とし、相手の動きを封じつつ自分のペースでゲームを進めます。

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

ジェムナイト

解説準備中。

センチュリオン

Tier3
アーキタイプミッドレンジ
プレイ難易度普通
デッキ価格30,000円

【センチュリオン】デッキは、モンスターが魔法・罠ゾーンとモンスターゾーンを行き来する独特なメカニズムを持つシンクロテーマです。このデッキは、持続的なリソース生成と相手の展開を封じる強力なロック効果を活かし、フィールドを支配することが主な戦略となります。中心となる《騎士皇レガーティア》を軸に、相手のモンスターを破壊しつつ、リソースを次々に回収していく展開が特徴です。

ドラゴンメイド

Tier
アーキタイプミッドレンジ
プレイ難易度普通
デッキ価格10,000円程度

初動展開や最終盤面、相性の良いカードや対策については解説記事を参考にしてください。

スネークアイ

Tier
アーキタイプ展開型/シンクロ
プレイ難易度普通
デッキ価格15,000円

3/22「AREA CHAMPIONSHIP 2024 京都会場(チーム戦)」結果

上位8チームのデッキシェア率

ライゼオル9
原石+ブルーアイズ5
ドラゴンテイル2
BF1
M∀LICE1
シャドール+ドラゴンテイル1
白き森+アザミナ1
天盃龍1
メメント1
ライトロード+ホルス1
粛声1

優勝:ライゼオル

https://x.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1905084862609986019

優勝:原石青眼

https://x.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1905084862609986019

優勝:原石青眼

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