《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》 基本情報
ふりがな | さんげんしょうりゅうバイデント・ドラギオン |
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属性 | 炎属性 |
レベル/ランク | 7 |
種族 | ドラゴン族 |
モンスターの種類 | シンクロ / チューナー |
攻撃力 | 2600 |
守備力 | 2000 |
効果テキスト | ドラゴン族チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上 このカード名の、①の効果は1ターンに1度しか使用できず、②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 ①:このカードがS召喚した場合、自分の墓地のドラゴン族・炎属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。 ②:3回以上攻撃宣言された自分・相手ターンに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。その後、フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊できる。 |
入手情報
発売日 | 入手情報 | レアリティ |
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2024/01/27 | レガシー・オブ・デストラクション [LEGACY OF DESTRUCTION] | R |
考察・評価
《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》のイラストは、《天盃龍チュンドラ》と《天盃龍パイドラ》が合体した様な姿になっており、実際にその2体でシンクロ召喚をすることができます。
①の効果は、シンクロ召喚した場合、墓地の「ドラゴン族・炎属性」モンスターを特殊召喚する効果。
《天盃龍チュンドラ》と《天盃龍パイドラ》で《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》をシンクロ召喚し、《天盃龍パイドラ》を蘇生させれば連続でシンクロ召喚ができ、《燦幻超龍トランセンド・ドラギオン》や《トライデント・ドラギオン》に繋げることができます。
また、「墓地のドラゴン族・炎属性モンスター」以外に制限がないため、アタッカーや効果目的の蘇生等も行うことができます。効果発動後ドラゴン族以外の展開が行えなくなるため注意しましょう。
②の効果は、3回以上攻撃宣言された自分・相手ターンに、自身を墓地から特殊召喚し、その後フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊できる効果。
発動条件に3回の攻撃宣言があり、相手に満たしてもらおうとしても不安定になりやすいため、基本的には自分の攻撃で条件を満たしたいです。
「《盃満ちる燦幻壮》+手札コスト1枚」を初動とした展開では、バトルフェイズ中のシンクロ召喚や蘇生効果を使用して合計8回以上の攻撃宣言が可能です。
また、自分の魔法・罠カードを任意で破壊することもでき、《盃満ちる燦幻荘》を選べば自身の攻撃力を倍にすることができます。
【天盃龍】デッキの解説は、以下の記事を参考にしてください。
相性の良いカード
《トライデント・ドラギオン》
シンクロ・効果モンスター
星10/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守2800
ドラゴン族チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):このカードがS召喚した時、自分フィールドの他のカードを2枚まで対象として発動できる。
その自分のカードを破壊する。
このカードはこのターン、通常の攻撃に加えて、
この効果で破壊したカードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。
《燦幻超龍トランセンド・ドラギオン》
《盃満ちる燦幻荘》
裁定
- モンスターゾーンで発動できる誘発効果です。
- 処理時に、『そのモンスターを特殊召喚する』処理を行います。また、処理時に、『このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない』効果を適用します。
- この効果の処理は特殊召喚で完了です。特殊召喚に成功した場合、ただちに『このターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない』効果が適用されます。
引用元:KONAMI遊戯王公式サイト
- 墓地で発動できる誘発即時効果です。
- 自分または相手によって攻撃宣言が3回以上されたターンに発動できます。
- このターンの3回目の攻撃宣言時や、そのバトルステップ中にも発動できます。
- ダメージステップには発動できません。
- 処理時に、『このカードを墓地から特殊召喚する』処理を行います。特殊召喚に成功した場合、その後、『フィールドの魔法・罠カード1枚を破壊』する処理を行うことができます。
- 特殊召喚する処理と破壊する処理を両方行う場合、それらは同時に行われません。
引用元:KONAMI遊戯王公式サイト
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