《燦幻開花》 基本情報
ふりがな | さんげんカイホウ |
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魔法・罠の種類 | 通常罠 |
効果テキスト | このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドのモンスターがドラゴン族・炎属性モンスターのみで、相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。このメインフェイズを終了する。 ②:3回以上攻撃宣言された自分・相手ターンに、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分は1枚ドローする。その後、手札から「天盃龍」モンスターを任意の数だけ特殊召喚できる。 |
入手情報
発売日 | 入手情報 | レアリティ |
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2024/04/27 | インフィニット・フォビドゥン [INFINITE FORBIDDEN] | N |
目次
考察・評価
《燦幻開花》の名称の由来は、麻雀の役のひとつである「嶺上開花(リンシャンカイホウ)」であると思われます。
①の効果は、相手のメインフェイズに、自分のモンスターが「ドラゴン族・炎属性」モンスターのみで、相手モンスターの数が自分より多い場合、メインフェイズを強制終了させる効果。
自分メインフェイズの終了も可能ですが、基本的には相手メインフェイズを強制的に終了して展開を止めるために使用します。
発動条件として、相手モンスター数が自分より多いことが求められ、ある程度相手に依存してしまいます。
発動を狙うなら、セットした上で「炎属性・ドラゴン族」モンスターを1~2体だけ残しておくと狙いやすいですが、狙いがバレた場合にはどちらかを除去されることで崩されやすいです。
こちらが先攻の場合、相手メインフェイズを強制終了させて展開を止めつつ、【天盃龍】の展開を始められるのが強力です。
②の効果は、3回以上攻撃宣言された自分・相手ターンに、墓地の自身を除外して発動して1ドローし、その後手札から「天盃龍」モンスターを任意の数だけ特殊召喚できる効果。
3回以上の攻撃宣言は、【天盃龍】の自分ターンであれば容易に達成できます。
【天盃龍】デッキの解説は、以下の記事を参考にしてください。
【天盃龍】デッキ解説:回し方、優勝デッキレシピ、対策
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裁定
②の効果の補足
- このカードの発動時の効果です。
- この効果がメインフェイズ1に適用された場合、ターンプレイヤーが、そのターンのバトルフェイズに進むか、エンドフェイズに進むかを選びます。
- この効果がメインフェイズ2に適用された場合、そのメインフェイズ2が終了し、エンドフェイズに進みます。
引用元:KONAMI遊戯王公式サイト
②の効果の補足
- 墓地で発動できるチェーンブロックの作られる効果です。
- 自分または相手によって攻撃宣言が3回以上されたターンに発動できます。
- このターンの3回目の攻撃宣言時や、そのバトルステップ中にも発動できます。
- ダメージステップには発動できません。
- 処理時に、『自分は1枚ドローする』処理を行います。ドローに成功した場合、その後、『手札から「天盃龍」モンスターを任意の数だけ特殊召喚』する処理を行うことができます。
- ドローする処理と特殊召喚する処理を両方行う場合、それらは同時に行われません。
引用元:KONAMI遊戯王公式サイト
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