《エクソシスター・アソフィール》 基本情報
ふりがな | エクソシスター・アソフィール |
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属性 | 光属性 |
レベル/ランク | 4 |
種族 | 戦士族 |
モンスターの種類 | エクシーズ / 効果 |
攻撃力 | 2100 |
守備力 | 1800 |
効果テキスト | レベル4モンスター×2 このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが「エクソシスター」モンスターを素材としてX召喚に成功した場合に発動できる。このターン、お互いに墓地のカードの効果を発動できない。②:このカードは墓地から特殊召喚されたモンスターが発動した効果では破壊されない。③:このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 |
入手情報
発売日 | 入手情報 | レアリティ |
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2021/08/28 | デッキビルドパック- グランド・クリエイターズ - | N |
2021/08/28 | デッキビルドパック- グランド・クリエイターズ - | P+N |
考察・評価
《エクソシスター・アソフィール》の①の効果は、自身が「エクソシスター」モンスターを素材としてエクシーズ召喚に成功した時、ターン中、お互いに墓地のカードの効果を発動できなくする効果。
【エクソシスター】は墓地効果を発動することがほとんどないため、実質相手だけに影響を与えることができます。
また、「墓地のカード」であるため、墓地のモンスターだけでなく魔法・罠カードの効果も封じることが可能です。
②の効果は、墓地から特殊召喚されたモンスターが発動した効果では破壊されない効果。
③の効果は、自身のエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールドのモンスター1体を持ち主の手札に戻す効果。
対象をとりますが、相手モンスターを除去できるため優秀な効果です。
また、汎用性が高いため、【エクソシスター】だけでなくランク4を出せるデッキであれば比較的採用しやすいエクシーズモンスターです。
【エクソシスター】デッキの解説は、以下の記事を参考にしてください。
相性の良いカード
《エクソシスター・マルファ》
《エクソシスター・ソフィア》
《エクソシスター・ステラ》
裁定
以下、公式サイトより《エクソシスター・アソフィール》関連の裁定を引用しています。
出典:https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=16743
- 『①』はフィールドで発動できる誘発効果です。
- 『②』は永続効果です。
- 『③』はフィールドで発動できる起動効果です。(この効果を発動する際にコストとして、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除きます。)
- 「神炎竜ルベリオン」の①の効果や「ギガンティック・スプライト」の②の効果が既に適用されているターンに、「スキルドレイン」の効果が適用され、「神炎竜ルベリオン」や「ギガンティック・スプライト」の効果が無効化されました。
その場合、「神炎竜ルベリオン」の『このターン、このカードは攻撃できず、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない』や、「ギガンティック・スプライト」の『この効果の発動後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない』を無視することはできますか? -
できません。
「神炎竜ルベリオン」の『このターン、このカードは攻撃できず、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない』や、「ギガンティック・スプライト」の『この効果の発動後、ターン終了時までお互いにレベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない』は、これらの効果の処理として適用されます。この処理の適用後にこれらのモンスターの効果が無効化された場合でも、既に適用されている『このターン』や『この効果の発動後』の効果の適用はなくなりません。
なお、「神炎竜ルベリオン」や「ギガンティック・スプライト」の効果の発動にチェーンして「スキルドレイン」を発動し効果を無効にしたのであれば、効果処理そのものが行われませんので、『このターン』や『この効果の発動後』の効果も適用されません。
以下のカードについても同様です。
「励輝士 ヴェルズビュート」
「RR-トリビュート・レイニアス」
「占術姫コインノーマ」
「エクソシスター・アソフィール」
「エクソシスター・カスピテル」
「鉄獣戦線 キット」
「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」
「海晶乙女コーラルアネモネ」
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