《燦幻開門》 基本情報
ふりがな | さんげんカイメン |
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魔法・罠の種類 | 速攻魔法 |
効果テキスト | このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:このカードをバトルフェイズに発動した場合、以下の効果をそれぞれ適用できる。このカードをバトルフェイズ以外で発動した場合、以下の効果から1つを選んで適用する。 ●デッキからレベル4以下のドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える。 ●手札からドラゴン族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。 |
入手情報
発売日 | 入手情報 | レアリティ |
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2024/01/27 | レガシー・オブ・デストラクション [LEGACY OF DESTRUCTION] | N |
目次
考察・評価
《燦幻開門》の名称の由来は、麻雀用語の「開門(カイメン)」から来ていると思われ、「開門(カイメン)」は麻雀開始時にサイコロの目に従って牌山を開く事を指します。
①の効果には2つの効果があり、バトルフェイズに発動すれば両方使うことができ、それ以外のタイミングであればどちらか一つを選んで使います。
1つ目の効果は、「レベル4以下・ドラゴン族・炎属性」モンスターをサーチする効果。
【天盃龍】の初動カードを確保できる重要な効果になります。《天盃龍パイドラ》から《燦幻開門》をサーチでき、そこから《天盃龍チュンドラ》や《幻禄の天盃龍》と繋げばレベル7のシンクロ召喚が可能です。
2つ目の効果は、手札から「炎属性・ドラゴン族」モンスターを特殊召喚する効果。
【天盃龍】はバトルフェイズ中に展開するため、バトルフェイズに発動できるのも優秀です。
また、バトルフェイズ中に発動した場合、1つ目のサーチ→2つ目の特殊召喚の順番で処理を行うため、実質下級モンスターをデッキから特殊召喚できることになります。
【天盃龍】デッキの解説は、以下の記事を参考にしてください。
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裁定
①の効果の補足
- チェーンブロックの作られる効果です。
- ダメージステップには発動できません。
- このカードをバトルフェイズ中に発動していた場合、処理時に、望むなら1つ目の●を適用します。その後、望むなら2つ目の●を適用します。ただし、少なくとも片方の●を適用する必要があります。
- このカードをバトルフェイズ以外に発動していた場合、処理時に●を1つ選択し、その●の処理を行います。
- 両方の●の処理を行う場合、より上に記載された●から順に処理を行います。(2つの●の処理は同時に行われません。)
引用元:KONAMI遊戯王公式サイト
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